ゆるんだ仙骨と体の要のぎっくり腰
Hi!
今朝のほそぉい、糸のようなお月様、ご覧になりました?
わたし、満月よりも、三日月。
特に細めが好きです。
なんでかな。
明日の朝はもっと細くなります。
そして、新月へ。
めぐりてめぐる。
宇宙時間ですね。
さてさて、仙骨キャンペーン 二回目のお話は、
なぜ、仙骨をゆるめるの?
結論から言いますと、
ayanohaCAREでは、骨を支え動かしている筋肉をゆるめることで、体は自然と
もとある正しい位置に、正しい機能に戻っていくと考えているからです。
と言う訳で、体の真ん中である腰、
骨盤のさらに中心である仙骨周りがポイントとなってきます。
余談ですが、今、すごいことに気づきました。
この、腰 という漢字、
もとは象形文字ですが、月へんに、要と書きます。
月へんは体を表し、要は、最も大切な部分という意味を持ち合わせます。
扇子の骨を止め部分という意味もありますね。
ということは、
体のもっとも大切な部分、ということになります。凄い!
では仙骨の2つの状態が、どう体にあらわれてくるのか、お話します。
1.仙骨が沿った状態
例:ヒールの靴を履くことで腰が反る
→ 体の重心は前。骨盤は前傾し開いてくる。
2.仙骨が内に入る(丸まる)
例:デスクワークで肩が内側に入る
→ 体の重心は踵。骨は後傾し閉じる。
というように、体にあらわれてきます。
実際に体を動かしてみると、よくわかると思います。
鏡の前でどうぞ。
どう?鏡に映った姿...
体の中心に位置し、脊柱・骨盤を支えているこの仙骨、
ゆるめることで、実は、ぎっくりの予防効果も期待できます。
ぎっくり、寒い冬のイメージが強いかと思いますが、
春に向けて心も体も開いていく今の季節も要注意なのです!
寒くて固くなった体。
春のウキウキとともに関節や骨盤も緩んで開いていきます。
が、筋肉はまだまだ固い状態です。
骨の周りの筋肉がうまくゆるんでこないところに、
体の偏りが出ます。すると、ちょっとしたことで負荷がかかりやすくなり、
そう、いたたたー、となってしまうことも...
なので、仙骨周り、
ゆっくりじんわり、ゆるめてあげましょ。
仙骨、凄すぎて、何回かのシリーズに分けていかないとお伝えしきれません。
よく耳にしますよね、自律神経ホニャララなどでお馴染の
交感神経・副交感神経とも大きな関わりがあるのです。
と、仙骨をゆるめたところで
次回は、仙骨と交感神経・副交感神経
についてのお話です。
仙骨シリーズの復習は、こちらからどうぞ。
#ayanohacare #磐田 #骨盤 #仙骨
いつも大きな青い空を見上げています
胸をあげて
Look at the blue sky
Take care
Hikaru