ゆるんだ仙骨と体の要のぎっくり腰

Hi!

 

今朝のほそぉい、糸のようなお月様、ご覧になりました?

わたし、満月よりも、三日月。

特に細めが好きです。

なんでかな。

明日の朝はもっと細くなります。

そして、新月へ。

めぐりてめぐる。

宇宙時間ですね。

 

さてさて、仙骨キャンペーン 二回目のお話は、

 

なぜ、仙骨をゆるめるの?

f:id:bytheseacare:20170224211602j:plain

 

 

結論から言いますと、

ayanohaCAREでは、骨を支え動かしている筋肉をゆるめることで、体は自然と

もとある正しい位置に、正しい機能に戻っていくと考えているからです。

 

と言う訳で、体の真ん中である腰、

骨盤のさらに中心である仙骨周りがポイントとなってきます。

 

 

余談ですが、今、すごいことに気づきました。

この、腰 という漢字、

もとは象形文字ですが、月へんに、要と書きます。

月へんは体を表し、要は、最も大切な部分という意味を持ち合わせます。

扇子の骨を止め部分という意味もありますね。

 

ということは、

体のもっとも大切な部分、ということになります。凄い!

 

 

では仙骨の2つの状態が、どう体にあらわれてくるのか、お話します。

1.仙骨が沿った状態

 例:ヒールの靴を履くことで腰が反る

 → 体の重心は前。骨盤は前傾し開いてくる。

 

2.仙骨が内に入る(丸まる)

 例:デスクワークで肩が内側に入る 

 → 体の重心は踵。骨は後傾し閉じる。

 

というように、体にあらわれてきます。

実際に体を動かしてみると、よくわかると思います。

鏡の前でどうぞ。

どう?鏡に映った姿...

 

 

体の中心に位置し、脊柱・骨盤を支えているこの仙骨

ゆるめることで、実は、ぎっくりの予防効果も期待できます。

 

ぎっくり、寒い冬のイメージが強いかと思いますが、

春に向けて心も体も開いていく今の季節も要注意なのです!

 

寒くて固くなった体。

春のウキウキとともに関節や骨盤も緩んで開いていきます。

が、筋肉はまだまだ固い状態です。

骨の周りの筋肉がうまくゆるんでこないところに、

体の偏りが出ます。すると、ちょっとしたことで負荷がかかりやすくなり、

そう、いたたたー、となってしまうことも...

 

なので、仙骨周り、

ゆっくりじんわり、ゆるめてあげましょ。

 

仙骨、凄すぎて、何回かのシリーズに分けていかないとお伝えしきれません。

よく耳にしますよね、自律神経ホニャララなどでお馴染の

交感神経・副交感神経とも大きな関わりがあるのです。

 

と、仙骨をゆるめたところで

次回は、仙骨と交感神経・副交感神経

についてのお話です。

 

仙骨シリーズの復習は、こちらからどうぞ。

 

bytheseacare.hateblo.jp

#ayanohacare #磐田 #骨盤 #仙骨

 

いつも大きな青い空を見上げています

胸をあげて

 

Look at the blue sky

Take care

Hikaru